山崎亮と studio-L は東京都内で開催される国際芸術祭「東京ビエンナーレ2020/2021」の招待作家として参加します。そこで私たちは社会貢献型のショッピングを経験できるアートプロジェクトとして チャリティショップの運営に取り組むことにしました。チャリティショップとは、市⺠や団体企業などから寄付された物品を販売し、その利益を社会課題の解決に役立てるお店のことです。お店の 名前は「ロイダッツ」。studio-Lを右から順番に並べ替えて”Loiduts”としました 。

山崎 亮
studio-L代表/ロイダッツチャリティショップ総合ディレクター
1973年愛知県生まれ。東京大学大学院修了。博士(工学)。社会福祉士。2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住⺠参加型の総合計画づくり、瀬戶内国際芸術祭コミュニティアートプロジェクトなど、さまざまなプロジェクトを手がける。